【施工事例】関西万博 海外パビリオン 空調・電気設備工事

2025.04.19
図面作成から施工まで、トータルで対応
2025年に開催される【関西万博】。
その中でも注目される「海外パビリオン」にて、ラトビア・リトアニア合同の展示施設の空調・電気設備工事を担当いたしました。
プロジェクト概要
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場所:大阪・舞洲 万博会場
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パビリオン名:THE BALTICS – LATVIA | LITHUANIA – WE ARE ONE
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工事内容:空調機設置、照明配線、動力電源設備、ダクト施工
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対応工程:設計・図面作成から現場施工まで一貫対応
見どころ①:ライティング設計はラトビアチームが担当
展示物や空間の演出を担う照明設計は、ラトビアのデザインチームが担当。
当社はその設計意図を正確に読み取り、丁寧かつ的確な配線施工を行いました。
照度バランスや照明位置など、細部にわたり調整を行い、完成度の高い空間を実現しています。
見どころ②:天井裏の配管・配線も美しく
天井裏には多数のダクト・電線が走る構造ですが、メンテナンス性と安全性を考慮した整然とした施工を実施しました。
仮設工事中の現場も含め、安全管理を徹底して作業を進めました。
見どころ③:海外との共同展示に対応
展示内容にはラトビアとリトアニアの植物標本やモニュメントが展示されており、現地チームとの綿密なやりとりが求められる案件でした。
文化や展示意図を理解したうえで、施工内容にも反映しています。
一貫対応だからこその強み
川野電気では、図面作成から施工、引き渡しまでをワンストップでご対応。
設計意図を理解したうえでの施工が可能なため、現場での柔軟な対応やコストの最適化にも貢献しています。
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